世界に認められる
独創的な研究者になる

先輩社員インタビュー

研究開発職 錦織 秀

理工学部研究科 応用生物科学専攻 2016年入社

Culture

社風について

個性が交錯し調和する
どこにもない温かみのあるマーブル模様

「どこにもない温かみのあるマーブル模様」。
会社説明会や選考過程で、先輩社員と接して感じたポーラ化成工業の印象です。
良い意味で「化粧品会社っぽくない」、キラキラしたイメージよりも「技術者集団」というイメージが強く、さまざまな人柄・個性を持った方々が、互いに認め合うことでうまく混ざり合い、調和のとれた美しい色をしている印象でした。この“どこにもない”会社の雰囲気に惹かれ、自分もここで一つの色として輝き、調和したいと思いました。
私は業界問わず研究・開発職志望で70を超える会社説明会に参加し、さまざまな先輩社員の話をうかがいましたが、最も心打たれたのがポーラ化成工業の先輩社員のお話でした。スキンケアの開発をしていた方で、一見、「無理だろう」と思われる高い目標を堂々と掲げ、自分たちがブレイクスルーを起こす!という強い信念を、言葉だけではなく全身から感じたのです。そのとき、この会社には本気で世界一を目指し、研究・開発に対して誇りと情熱を注ぐことができる環境があるんだと感じました。そして、自分もそういった志や情熱を胸に、高い目標に向かって全力で研究・開発をしたいと思い、入社を決めました。

Image

一人では越えられない壁は
チーム力で打ち砕く

私が入社してから強く感じたことは、ありきたりな言葉かもしれませんが、仕事で困難や壁に直面したとき、一人では解決できないことでも複数の人が知恵を絞り、協力し合うことで突破口を切り拓くことができるということです。この「チーム力」を発揮するためには、「一人ひとりの個性を尊重し、お互いを認めあう風土」が必要です。ポーラ化成工業にはその風土があり、それを基盤とした「チーム力」こそ、ポーラ化成工業の強みであると思います。個性と調和——私が入社前に感じた「どこにもない温かみのあるマーブル模様」の素晴らしさを、一員となった今まさに実感しています。
世界最大の化粧品技術者の学会(IFSCC)で多くの最優秀賞を受賞する会社でありながら、アットホームな“会社”というよりも“ホーム”と言ったほうがしっくりくるような温かさを持つポーラ化成工業。その環境を作っているのは社員一人ひとりで、信頼できる仲間がいるからこそ、高い目標に挑み続けられるのだと思います。

Work

仕事について

「筋肉と肌」の臓器間ネットワークを発見し
入社3年目で世界の大舞台へ

基盤研究を中心とした部署(フロンティアリサーチセンター)で、新しい領域の研究を行っています。
新しい領域の研究とは「全身の筋肉に着目した、皮膚に関する研究」です。これまで、化粧品の研究は皮膚のみを対象として行われてきました。そんな中、過去の研究プロジェクトの多大なデータの中から驚くべき発見をしました。筋肉が肌状態に影響している可能性を捉えたのです。それは、通常であれば見逃してしまうようなものでしたが、小さな発見を見逃さず、度重なる検証を重ねた結果、全身の筋肉が顔の美肌に重要であるという事実を明らかとしました。この研究成果は、2018年にドイツで開催された国際化粧品技術者会(IFSCC)で口頭発表しました。発表までの約一年間、実験・解析をしながらの論文執筆・特許出願・口頭発表に向けた英語の勉強…と全てをバランスよく行うことは大変でしたが、人生で最も濃密な一年でした。発表当日は、立ち見が出るほど超満員の会場で、世界中の研究者に向けて研究発表ができ、大きな喜びを感じました。残念ながらアワード受賞は叶いませんでしたが、その悔しさを糧に、現在も一流の研究者を目指し、日々の研究に取り組んでいます。若いうちから、このような大舞台でチャンスが与えられ、成長を後押ししてくれるのもポーラ化成工業の大きな魅力の一つです。

Image

研究成果を製品としてお客様に届けたい
「臓器間ネットワーク」研究のスペシャリストとして
世界に認められたい

近い将来の目標としては、自身の研究成果をお客さまの喜びに転換することです。
幸い、研究成果を創出することはできましたが、まだその成果をカタチとしてお客様に届けることができていません。やはり、自身の研究成果がカタチとなり、お客さまの手元に届いて“ワクワク”や“喜び”になることが、化粧品会社の研究員としての醍醐味だと思うので、今はこれが一つの目標です。
もっと先の将来の目標としては、世界に認められる独創的な研究者になることです。各研究分野において“権威”と呼ばれる人がいるように、化粧品研究の世界にもいわゆる“有名人”が存在します。有名人になりたいと言うと不純に聞こえますが、要は有名になるくらい独創的な研究成果を継続的に創出し続けられるような技術、知識、研究センス、発信力を有する研究者になりたいと思っています。今回私が発見した「筋肉と肌」という新しい領域を深化させ、全身のさまざまな臓器が肌に影響を及ぼすネットワーク「臓器間ネットワーク」研究のスペシャリストとして、世界に名を轟かせたいと思っています。

Schedule

ある日のスケジュール

Image
8:30
メールチェック、1日のスケジュール確認
9:00
デスクワーク

文献調査、外部機関とのやり取り。

10:00
外部機関との面談
11:00
実験
12:00
昼休み

昼食後は社内のグラウンドでさまざまな部署・年齢層の方々と一緒にフットサル。

13:00
実験
14:00
実験結果の解析
15:30
ミーティング

同じプロジェクトチームメンバーで実験結果や進捗確認。今後の研究の進め方や新しい研究テーマについて議論。

16:30
チーム報告会や学会発表のスライド作成
17:30
1日の振り返り
ページトップへ