トップページ > 採用 > 仕事を知りたい > 生産技術部 市川 達也

専門性を最大限に活かし、新しい価値を提案したい。

スケジュール

8:30 メールチェック
9:00 会議資料作成
10:00 実験
12:00 昼休み
13:00 新製品打ち合わせ
容器の図面検討のミーティング。
ミーティングは多め。
14:00 量産立ち合い
生産現場へ。できあがりまでを確認。
16:00 報告書作成
部署内へ報告するため、データや進捗管理情報をまとめる。
現在担当している仕事の内容は?
包材設計センターという部署に所属しており、化粧品容器、セット箱から梱包資材まで、パッケージ全般の設計を行っています。
化粧品の包材を作り込むにあたっては、商品企画やデザインといった商品の上流から、内容物整合、設備整合、生産性、お客さまの使用性まで広く関わります。
工業製品として機能を満たすだけでなく、デザイン性や使用性といった感性に訴える部分も考慮して設計するところが大きな特徴です。例えば化粧水の容器であれば、持ちやすい大きさ、キャップの開閉しやすさ、落下強度、内容物残量まで考慮した設計を行います。
自分の担当品では、ここは仕様性を守りたいなど自分のこだわりを反映して作り込むことができ、さらにそれがモノとして残ることに喜びを感じます。自分が手掛けた商品が実際に発売されると店舗へのぞきに行くこともありますが、とてもワクワクします。
やりがいを感じたエピソードを教えてください
3D-CADを活用した商品を市場に出すことができたことです。
新製品の化粧水開発の際、液切れの悪い形状の場合は口元に内容物がたれて汚れてしまうため、液切れの良い中栓形状を検討していました。内容物粘度に適した形状を検討するため、R寸法(ボトルのノズル部分のカーブの半径寸法)をいくつかのパターンで3D-CAD上でモデル化・模型化し、評価しました。
さらに中栓の高さ、R寸法、ストレート部の寸法を複数試し、液切れに効果的な要素を突き止め、最適形状を量産品へ落とし込みました。
発売後のネット上のお客さまによる評価で、「液切れが良く、使いやすい!」という投稿があり、自分の仕事がお客さまの笑顔につながった実感を得られました。
今後のビジョンは?
私のいる部署は、3D-CADや3Dプリンターを導入し、今までとは相違する新しいアプローチでのチャレンジを続けています。3D‐CADで図面を描いて3Dプリンターで試作品を製作できるようになったため、従来の試験や評価がコンピューター上で実行でき、また、その使用性も模型を使用しスピーディーに確認できるようになりました。紙の上でのスケッチではこれまでの経験からNGと言われるような形状でも、これらのツールを使うことで本当にNGなのか否かをシミュレーション上である程度検証することができ、これまで不可能だと思われていたことにチャレンジできる可能性が広がりました。
今後はこの技術をさらに深め、今まで実現が困難であったデザインを再現し、市場に存在しない包材を開発するなど、世界中を驚かせるまったく新しいアイデアを数多く提案していきます。
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